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畜舎建築ビジネスレポート
いつもメルマガをお読みいただき誠にありがとうございます。
船井総研建設支援部の東出でございます。
今回は建設会社の皆様に、
田舎でも年間20億の建築受注が取れる建築商品のご案内です。
地方ほど成り立つ!?エリアが限定されている建築商品
東北地方のあるスゴイ建設会社の事例です。
その会社(以下A社)は東北地方の人口約5万人の市に本社を置く住宅会社です。
人口減による住宅需要の減少や、競合他社の増加により住宅事業は苦戦を強いられています。
しかしその会社は、
畜産建築で毎年20億円前後の売上を作っています。
畜産建築とは、
牛舎・豚舎・鶏舎などの家畜の飼育施設、堆肥舎やビニールハウスなどの農業関連施設、農業用倉庫などの畜産に関する建築物です。
なぜA社が毎年20億円もの建築受注を取り続けられるのか?
その要因は主に、
巨大な建築ボリュームがあり、なおかつ競合他社が不在であるからです。
圧倒的な建築ボリュームがあるのに取り組んでいる建設会社が少ない
国土交通省の統計データによると、地域によっては、
「農林水産業用建築物」が、「製造業用建築物」や「医療福祉用建築物」の棟数を上回っています。
つまり、畜産建築物が、倉庫や工場、医療福祉施設の建築棟数より多くなっています。
特に、北海道、東北、北関東、東海、九州等の地域では、畜産建築の需要が高く、都心から離れた立地ほど好まれます。
また、圧倒的な建築ボリュームがあるのにも関わらず、
畜産建築に注力している建設会社が全国を見渡してもほとんど存在しません。
つまり、
圧倒的な建築需要があるのに、取り組む建設会社がいないので、取り組めばその地域においての畜産建築市場を独占できます。
今回は、畜産建築の取り組み事例や詳細をまとめた無料レポートを配信させていただきます。
少しでもご興味をもった方はぜひ閲覧いただけると幸いです。