M&A

2023年の土地活用業界の動向・市場

 
いつもコラムをお読みいただきまして誠にありがとうございます。

本日は2023年の土地活用業界の時流や市場規模についてお送りさせていただきます。

土地活用、非住宅建設、建設業界において、2023年の業界動向は、
昨年よりもさらに増して商品の差別化・細分化が進み、
より質の高い商品の見極めが重要になってくるでしょう。

2022年以前と2023年以降の業界動向は以下のようになっております。

<2022年までの土地活用業界の動向>
・2017年以降のアパートローン規制により、アパート建築市場が鈍化
・ウッドショックや部材関係の値上がりで土地活用商品の利回りが厳しくなる
・アパート以外の土地活用商品に取り組む会社も段々増えてきている

<2023年以降の土地活用業界の動向>
・単純な表面利回り以外の魅力を持った土地活用商品に魅力が集まってきている
・アパート以外の土地活用商品にも差別化が進み、時流商品を見極める必要がある
・2023年の時流の土地活用商品は、ナーシングホーム(福祉施設×医療重度対応)

アパート建築市場が引き続き鈍化を見せる中、
アパート・マンション以外の建築提案を進めている建設会社も増えてきております。

その上で時流商品を見極め、オーナーに最適な提案をすることで、
競合他社との差別化を行うことができ、建築受注を獲得できるようになるでしょう。

船井総研が推奨する2023年の最新の時流商品は、
「ナーシングホーム(医療対応型の老人ホーム)」という商品で、
需要・社会貢献性・収益性を兼ね備えた商品になっております。

■これからの土地活用事業に取り組む建設会社の経営者が持つべき視点

前述したようにアパート・マンションの提案はますます厳しくなってくる時代になり、
オーナーへの質の高い商品の提案が建設会社にとって必要不可欠です。

その上で、2023年の最新時流商品であるナーシングホームは今後の建築が増えていく見込みがあります。

今まで提案してこなかった時流商品にも取り組んでみる発想が必要になるでしょう。

2023年の最新の業界動向予測・時流商品の詳細をまとめた無料ダウンロードレポートも公開させていただいております。
是非ご活用ください。