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稼げる中古不動産 +リフォームのWEB集客とは?

いつも当サイトの記事をお読みいただきありがとうございます。
不動産売買仲介の集客を考えるにあたって、一番最初に検討するのが
SUUMOやathomeをはじめとする大手ポータルサイトでしょう。
SUUMOへの掲載は、例えば30枠で●●万円という形式で、
SUUMOへの掲載枠を買い、掲載した物件に対する反響対応にアプローチを行う。
という集客手法です。
上記の方法は、不動産会社としてはありふれた方法になりますが、
リフォーム会社が不動産へ新規参入を行う場合、2つの点で越えなければならないハードルがあります。
①新規参入時に自社で掲載できる物件がない
不動産業界に新規参入をした場合にまず苦労するのが、自社の預かり物件がない。
ということです。
専任で売り主から物件を預かるために、まずは一括査定サイトなどの反響対応を
行いますが、
一括査定サイトに登録をする ➡ 売主に営業をかける➡売主から物件を預かる ➡ ポータルサイトに掲載する ➡ 買主を見つけ契約を結ぶ ➡ 入金。
というサイクルが回り始めるには、数か月~半年かかります。
その間、店舗への入金はゼロ。あるいは、少額の他社の仲介手数料のみになりますので、
店舗運営にあたり、非常に苦戦を強いられます。
したがって、店舗オープンからすぐにお客様に物件紹介ができる仕組みを構築する必要があります。
②ポータルサイトによる物件反響した場合に、自社の強みであるリフォーム搭載が困難になる
リフォーム会社が不動産業界に参入するメリットとして、中古物件購入客に対するリフォームの取得があります。
しかし、ポータルサイト経由での物件問い合わせの場合、例えば、2,000万円の物件を問い合わせる顧客の資金計画を実施すると、2,000万円の予算ぎりぎり、あるいは諸経費を合わせると予算が不足するといったケースが多く、数百万円規模のリフォーム受注が困難になります。
その状況下でリフォーム予算を獲得するには、総予算アップの提案か、物件の振り替えになりますが、顧客がわざわざその物件に興味があって反響しているにも関わらず、他の物件に振り替えるというのは営業力が必要で、属人性の高い営業手法になります。
以上から、リフォーム会社が不動産ビジネスへ新規参入をする際には、不動産売買仲介業で常識とされているポータルサイトや自社サイトでの自社専任物件で反響を獲得することは、ハードルが高く、それなりに準備期間の必要なやり方であるといえるでしょう。
リフォーム会社が不動産ビジネスに新規参入する場合、取るべき集客戦略とは?
ズバリ、
①不動産探しはじめ層に対する紙媒体での集客
②反響が獲得でき、契約が狙えるホームページを構築する
の2点です。
①不動産探しはじめ層に対する紙媒体での集客
WEBやSNSが主流と呼ばれるこのご時世でも、紙媒体での集客はまだまだ健在です。
船井総研がお付き合いする企業様では、月に1~2回の紙媒体の販促を行うことで、
ターゲットとしている20代後半~30代の子育てファミリー世代の集客に成功しています。
このご時世でも、適切なターゲット・配布エリアに、適切なチラシを配布することで、
ピンポイントで狙った客層の集客が可能になります。
②反響が獲得でき、契約が狙えるホームページを構築する
不動産探しはじめ層の反響獲得を最大化するようなホームページを制作し、
リスティング広告とよばれるクリック課金制の有料広告をかけることで、
毎月商圏エリア内で50~200件前後の反響獲得に成功しています。
反響獲得した顧客の多くは、不動産購入検討かつ検討初期客の反響であることから、
反響だけでなく、その後成約につながる顧客を獲得でき、お付き合い先の企業様で成果を上げられています。
リフォーム会社が不動産事業に新規参入した場合は、ポータルサイトとは異なる手法で
顧客を集めることで、後発でありながら、既存の不動産会社以上に成果を上げることが可能になります。
・このような集客手法を知りたいリフォーム・リノベ会社の経営者様
・リフォーム会社・工務店の経営者様で不動産ビジネスに興味のある方
・既存のリフォーム事業で先行きや収益性を心配されている経営者様
は、弊社の経営相談窓口にて、お問い合わせ欄に「中古+リフォームビジネスについて」とご記載の上、お問い合わせください。