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【建築テック事例】分譲会社のデジタル化・オンライン化推進事例

 

こんにちは。
船井総研 上席コンサルタントの松田 崇(マツダ タカシ)です。

いつもコラムをお読みいただき、ありがとうございます。

【300棟以上完工する分譲会社の建築テック事例】

あらゆる業界で非対面対応が推奨され、その方法としてデジタル化・オンライン化が
次々と実行されています。
住宅・不動産会社でどの分野からデジタル化を進めていくのか。
まず成果がでている分野が「施工管理」分野です。

実際に、北陸トップクラスの分譲実績である
さくらホームグループ・AXSデザインでは500以上の住宅を完工されていますが、
これを平均28歳・11名の工事課で担当。1人当りの年間担当数は約50という生産性です。

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この生産性を実現しているのは徹底したIT活用にあります。
自社で開発したシステム「ビルディーノート」で担当物件の工程表アップすると、
工務タスク、業務担当タスク、担当業者タスクがスケジュールに落ちていきます。
社内業務もこのスケジュールに入れるため、工務担当はこのシステムだけで業務管理ができるようになっています。

またシステムに入力忘れがあるとRPAでリマインドメールが送られてくるので、
段取りモレがなくなる、またシステム活用も徹底されています。
この工事管理システム以外にも「電子受発注」も開始。
こうすることで1人当りの担当数をこなしながらも、
月間残業時間は平均9時間に減らしていっています。

今後、住宅業界の設計・工事分野においても「建設テック」と呼ばれるIT化が進んでいきます。
IT活用で設計・工事分野でも働き方革命につながることをAXSデザインの取組みから実感することができます。

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工務人員の育成に苦戦している会社様、
システムを導入して生産性を飛躍的に高めた会社様の事例をもっと詳しく知りたい方は、
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ぜひこの機会に一度、御社の戦略のヒントにしていただければ幸いです。

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