【モデル企業が語る】人が辞めない人的資本経営の全貌

採用難・離職・人材育成の壁を突破する“人的資本経営”とは

売上が伸びても、現場を支える人材の課題が成長を止めてしまうことがあります。現場を支える人材の確保・定着、そして次世代を担う人材育成は、多くの電気・設備工事業が直面する深刻な課題です。

「有効求人倍率の高止まりによる採用難」
「せっかく採用した若手の早期離職」
「企業を支える中核人材が育たない」

といった課題は企業の成長を阻みかねません。

そこで今回は、こうした人材課題に取り組み、人が辞めない人的資本経営を実現されている企業様をゲストにお迎えし、その戦略や具体的な成功事例についてお話しいただきます。

【特別ゲスト登壇！】人が辞めない人的資本経営を実践する三宝電機株式会社様

今回のセミナーでは、総合エンジニアリング事業で人的資本経営を実践し、完工高158億円・粗利率18.1%を実現している三宝電機株式会社様にご登壇いただきます。

・どのように人材課題を解決したのか
・成功する採用戦略とは？
・どのように平均年齢の若返りと売上・利益の成長を同時に実現したのか

など、今後売上10億、30億、50億…立ちはだかる課題を乗り越え、次のステージへ進むみたいと考える経営者の皆様にとって、次の一手への具体的なヒントと確信を得られる絶好の機会となるはずです。

80年以上の歴史を持つ同社ですが、かつて深刻な人材課題に直面していました。

有効求人倍率3倍超の採用難、採用した若手の流出、そして次代を担う中核人材が育たないという「三重苦」は、持続的成長を阻む大きな壁でした。この危機を打開すべく、嘉納社長は「人が辞めない人的資本経営」への大転換を決断。

独自の採用戦略、報酬体系の抜本的見直し、そして利益を社員の成長へ公正に再投資する仕組みを構築しました。

その結果、工事業界で“常識”とされてきた「若手は育てても辞める」という課題を根本から覆し、平均年齢の若返りと売上・利益の成長を同時に実現しました。

本講座では、嘉納社長がどのようにして三重苦を克服し、「従業員が夢と希望を持てる会社」へ変革したのかを解説。

具体的な収益改善策から、若手を定着・成長させる育成システムの構築まで、実践的な経営ノウハウを余すところなくお伝えします。

【日時】2025/10/22（水）10:30~17:00

【会場】船井総研グループ東京本社
〒104-0028　東京都中央区八重洲2-2-1　東京ミッドタウン八重洲

【参加費】無料

【講座内容】

第1講座：社員が誇りを持てる会社へ～三宝電機が目指す人的資本経営～

第2講座：市場は伸びるが、人材採用・育成に苦戦する電気・設備工事業界　次の１０年も伸ばし続けるために必要な成長戦略

第3講座：2026年に向けた「補助金活用計画」

第4講座：100億企業化を目指す経営者が知っておくべき、利益を確実に残すための原価管理の進め方

第5講座：会員企業様同士のディスカッション

まとめ講座：本日のまとめ

PREV NEXT