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【板金会社限定】板金会社がたどりつけるV字回復経営手法

みなさま、こんにちは!
船井総研の西村です。
いつも本メルマガを読んでいただき誠にありがとうございます。

さて、今回はV字回復についてお話をさせていただこうと思います。
今年は梅雨の時期が短く、昨季と比較して6月の売上が思うように伸びなかった会社様も多かったのではないのかなと思います。

そんな経営者にどのようにすればいいのかを考えるきっかけになれば幸いです。

V字回復をたどる前のお話

今回、お話をさせていただく会社さんは岩手県にあります金子ルーフ工業様のお話です。1番の商圏である北上市中心のエリアは商圏人口約20万人とそこまで多くはないエリアです。

2011年に東北で大震災を受けたことで、一時的に屋根修理の工事量が増えました。その影響もあり、震災需要で儲かりました。

しかし、震災需要も時を経ることになくなり、以前と同じような状況になりました。つまりは、元請け工事業が減ったということです。皆さんご存知の通り、下請け工事業は粗利率が低いので以前までの経営ではうまくいかなくなり、元請け工事業に注力をしていくようになりました。

V字回復をたどるためにしたこと

元請け工事業を増やし、粗利の確保をしないといけない状況になった金子ルーフ工業様は以下のことをしました。

①ショールームの出店
⇒交通量が多く、近くには商圏施設であるイオンが近くにあるという立地が地域の中でもいいエリアに出店をしました。また、屋根修理会社様がショールームをあまり持っていない時期に出店されましたので、当時出店されたときは話題性が大きかったです。ショールームでは自社が売っていきたい屋根を売るのではなく、「工法」を売るということを意識していただき、内装にもこだわっていただきました。

②屋根専門HP作成
⇒屋根専門HPを制作と日々の更新さらにはWEB広告をかけていただいております。常に「屋根修理×地域名」で検索された際に、広告の枠やMEO(ビジネスプロフィール)さらにはSEOで1番いい位置に掲載されるようにしております。やはり、アナログ媒体だけでなくWeb媒体にも力を入れることで長期的に選ばれる会社になっていけるようにしております。

③チラシの配布
⇒新聞折込のチラシに関しては、「効果がないのでしょ?」であったり「費用対効果が悪くないですか?」などのお声を聴くことが多いです。確かにWEB広告よりも費用対効果が悪いかもしれませんが、やはり潜在層への訴求や安心感のつながりにつながっていきますので、実施していただく必要があります。

このように3つ(ショールームとWEBとチラシ)をクロスさせることで集客の最大化が図り、3年で元請け工事業だけで約2.7億円まで売上を伸ばすことができました。

また、この方法に関しては再現性がありますので、まずは手の付けやすいHP制作やチラシからやってみてはいかがでしょうか。

【板金会社限定】板金会社がたどりつけるV字回復経営手法

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