【塗装会社向け】高単価塗装ビジネスについて

伸びている住宅塗装会社が次に取り組んでいる
【高単価塗装ビジネス】についてお伝えさせていただきます。

このようなお悩みをお持ちの方はこの記事をお読みください。
・住宅塗装以外の高単価塗装案件が欲しい方
・業績を伸ばしたいがこれ以上エリアを増やしたくない方
・出店候補地が見つからずに困っている方
・住宅塗装の次なる一手が欲しい方
・塗装業界に漠然と不安をいただいている方

いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
船井総合研究所の東海(あずみ)です。

本日は、「工場改修ビジネス」についてお伝えします。

「工場改修ビジネス」には、以下のように3つのメリットがあります。
・競合が少ない
・単価が高い
・販促費用が比較的少ない

住宅塗装ビジネスとは違い、
参入している会社があまりいません。
そのため、価格競争に陥ったり、大量に販促費用を投資することもございません。

そんなメリットが多い「工場改修ビジネス」に取り組まない塗装会社の多くの悩みは【集客方法がわからない】ということです。

「工場改修ビジネス」の集客方法はいたってシンプルで主に3つです。
・WEB
・展示会
・テレアポ

【WEB】
工場改修ビジネスのWEB集客で行う最大のポイントは、
専用のHPを制作することです。
「工場改修+地域名」で検索した時に検索上位に出てくる会社は
ほとんどありません。そのため、工場改修専用のHP制作を行い、
SEO対策を少し行うだけでHPのアクセス数が増加し問合せにつながります。
実際に、茨城県H社はHP制作を行い3ヶ月後に9,000万円の改修工事の問い合わせが発生しています。

【展示会】
例えば、猛暑対策など、モノづくり会社を対象にした展示会が
全国でいくつもあります。
自社の近いエリアで開催されている展示会に出展してください。
展示会に出展することで工場や倉庫を持っているか会社から、現場調査依頼が発生します。
実際に、東京都Ｓ社は一度展示会に出展しただけで合計1億800万円の改修工事の受注が決まっています。

【テレアポ】
テレアポは、工場や倉庫を所持しているメーカーなどに電話を行うだけです。
多くの塗装会社は、外部委託を行い現場調査のアポイントを取得しています。
月に5～10件の案件発生はテレアポから生み出すことができます。
実際に、岡山県Ｋ社はテレアポだけで年間1億円の売上を作っています。

いかがでしょうか。どれも非常にシンプルです。

ただ、「工場改修ビジネス」にも欠点があります。
それは、案件発生してから受注に至るまでが長いということです。
平均して案件発生から受注まで約6か月ほどかかります。
入金までを考えると案件発生から約8か月ほどかかります。
そのため、単価も高く利益も出やすいビジネスですが根気よくできる企業でなければ参入は難しいです。

また、受注に至るまで6か月間かかるため顧客(追客)管理が必要不可欠です。
上手にシステムを取り入れて業績を伸ばしましょう。

「工場改修ビジネス」に興味があり、
より詳しく集客や営業について知りたい方は
無料経営相談をお申込みください。

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