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【塗装会社】売れる組織と売れない組織 一つの違い
・売れる塗装会社
・売れない塗装会社
違いは【たったの一つ】です。
それは、【顧客管理】を行っているかどうかです。
上記の図をご覧ください。
顧客は、問合せ日から時間の経過と共に購買意欲が低下していきます。
(その為、【スピード対応】を行う事が
成約率を高める為の基本の”キ”という事は
皆様ご存知かと思います。)
見積提出までは、売れる会社も売れない会社も
大きな差は生じません。
なぜなら、現場調査や見積提出などで定期的に顧客と接点を持つことで
顧客の購買意欲を高める事ができるからです。
大きな差が出始めるのは、見積提出してからの時間です。
売れない会社の多くは、『見積提出をして終わり』という方が散見されます。
(むしろ、見積提出が自分の仕事と勘違いしている方までいます。)
そのような方は、
「既に他社で工事をしてました。」
「お客様に電話してもつながりません。」
という発言が多くなります。
これらの理由は、追客をしないために生じる『顧客の購買意欲の低下です』
売れる会社は、見積提出後も顧客管理を行い
定期的に顧客と接点を持ち続ける事で『顧客の購買意欲の低下を抑えます。』
そしてテストクロージングを打ち続ける事で成約へと結び付けます。
【顧客管理】を徹底的に行い、売れる会社を目指しましょう。
<売れる会社の顧客管理ができているかチェック表>
☑顧客リストを一元管理できている
☑顧客の追客状況を一元管理できている
☑定期的に営業会議を行い、全案件の状況を把握共有している
☑営業会議で把握した状況から責任者(社長や店長)が次の行動を指示できている