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多くの成功事例が満載の塗装ビジネス研究会
「4年で売上20億にした塗装店の成功のポイント」
さて、今回は
「4年で売上20億にした塗装店の成功のポイント」
についてお伝えいたします。
戸建ての元請け塗装会社にビジネスモデルを大きく分けると、反響型と訪問型に分かれます。
業界では、訪問型の塗装会社が上位3位を独占しており、その上位が入れ替わったのを見たことがありません。
それぐらい、塗装業界は訪問販売で事業を展開している会社が多いということです。
それに対して、船井総研のモデルは反響型になります。
塗装ショールームを起点とした、チラシ×WEBを使用した反響モデルになります。
上記の売上20億にした塗装店は、訪問販売のモデル事例になります。
今回この事例をメルマガにした背景は、訪問=悪ではないですし、たまたま訪問という仕組みを使っているだけで
素晴らしい会社は多くあります。
現在、訪問を主体とした塗装会社が別ブランドで反響型のモデルを立ち上げることも多くなっているからです。
では、なぜこの会社は一気に20億までいけたのでしょうか?
私が分析した結果、、、何も特別なことはしていません。
売り方もいたって他の訪問販売の会社と一緒です。
ただこの会社には、この会社の「哲学」と「何をど真ん中」においているかが違います。
多くの会社は、「顧客」をど真ん中においているかと思います。
しかし、この会社は「社員」をど真ん中においています。
つまり、社員満足度を上げることによって、顧客満足が上がるようにしているのです。
なんと離職率は10%未満です。
そんなの当たり前だ、、、という声が上がりそうですが、、、
実は、こういった視点で本気で社内を整えている会社はあまり知らないです。
とくに、社員満足度=仕事×評価×環境が向上すると満足度が上がると言われていますが、
この3つか高いのではないかと思います。
この3つを高めるために、この会社が実行していることとして
①主体的に仕事をする⇒ノルマ無し
②自分の評価を大切にする⇒自己目標の達成度
③人間関係が良い環境⇒環境を良くしたと思える風土・文化
営業主体会社なのに、ノルマなし。自己目標。
とくに③については、福利厚生も充実しており社員の方々には、毎月お米がプレゼントされています。
家族からも応援されるのでしょう。
こういったことが、会社に対して「愛着」が生まれて、人が人を呼んで会社が強くなるのだと思います。
デジタルやAIが進んでいく世の中だからこそ、、、社員満足をど真ん中においていただき
事業の展開を考えて欲しいと思います。
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