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職人親方社長がたった1年で〇〇を実現した苦難の物語
屋根ビジネスコンサルティングレポートをご覧の皆さま、
こんにちは!
船井総研屋根ビジネスチームの中嶋でございます。
まだまだ暑い季節がまだまだ続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。
全国各所でまだまだ猛暑日が続いております。
熱中症での搬送も増えているそうなので、お体お気をつけいただければと思います。
”職人社長”のリアルな悩みと苦しみとは・・・
さて、話は変わります。
約2年前、とある屋根職人の方とお話しました。
その時、こんなことを仰られておりました。
「うちは人も入らないし、職人も不足している。
全て自分でやっていて本当に忙しすぎる。
このままでいいのか、と本気で未来を心配するようになった」
とのことでした。
実際、キツい
正直、この方の仰られることは今の日本の国内、
多くの屋根職人の方が感じでおられることでしょう。
仮に今感じていなかったとしても、
近い将来そう思う場面も出てくるでしょう。
実際、そうなのです。
・原材料の高騰
・下請け仕事の減少
・円安
・新型コロナウイルスの感染拡大
など、屋根業界にも大きな打撃のある内容ばかりです。
しかし、この方は決してくじけませんでした。
ある取り組みを行い、自社をV字回復させたのです。
なにをして生まれ変わったのか?
それは「本格的な元請け屋根事業への参入」です。
元々ホームページも自社で保有しており、何件かは集客がありました。
しかし、本格的に「やり切れていた」という状態ではありませんでした。
その後、
・商圏内での複数回チラシ配布
・屋根専門店の出店
・事務員や職人の採用
・個人事業主から経営者になるための法人化
などを行いました。
1人で集客・営業・その他業務だけでなく、
施工まで行っていたのは本当に大変だったのかと思います。
しかし、現在は約1年半かけて、
元請け屋根リフォームでの年商を1億円まで伸ばすことができました。
元々年間2~3,000万円であったため、本当にすごいなと思います。
「不安」を乗り越えるための成長
「いつまで、現場に出ないといけないのか?」
「毎月の支払いができるのか心配」
「人材が採用できたとしても、定着しない」
「元請け化したものの、安定した集客ができない」
「隣町からせっかく依頼が来たが、調査に行く時間がない…」
「会社の将来が見えない」
といった不安は、多くの職人の方にとってのお悩みかと思います。
これらをどう乗り越えればいいのか?
答えはシンプル。
自社が「成長」することです。
例えば、今下請け工事のみを行っているという会社様は元請けでも仕事を受注できるようになったり、
今も元請けをやっている方は更に業績を伸ばす、
という選択肢です。
外的環境にとらわれず、自社で売上と利益を作り出すための仕組みつくりが必要です。
今後、日本の人口はどんどん減少していきます。
2040年には、18~65歳の労働生産人口が1,000万人以上減ると言われています。
すなわち、今の内に業績を伸ばして仕組みを作っておかないと、
本当にマズい未来しか待っていないということです。
では、どうすればいいのか?
まず、既に取り組んでいて成果を出している方の話を聞いてみましょう。
実は、上記で挙げた屋根職人の方は
大阪府に本社を構える雅工房株式会社様のお話です。
代表の久保田社長は本格的に元請けに取り組み、業績を伸ばしています。
・取り組むにあたっての不安はなかったのか?
・資金繰りはどのようにしているのか?
・取り組んだあとどう変わったのか?
など、屋根業界の職人様にうってつけの内容をお話しいただきます。
今回は代表の久保田社長をお招きし、特別ゲスト登壇をいただきます。
ぜひお申し込みをいただき、その取り組みをお聞きいただければと思います。
それでは、セミナー当日に読者の皆様とお会いできますことを、心より楽しみにしております!
お申し込みはこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/089146