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戸建分譲会社は二極化へ?!
いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。
船井総合研究所建設支援部の山川です。
本日は戸建分譲事業を中心に取り組まれている
会社様向けの内容です。
戸建分譲会社は二極化へ?!
一般的に分譲住宅は市街化中心部の1等立地でなければ販売が難しい中で、土地がでない•仕入れ値が高くなるという課題が昨今あります。
このような状態の中では、
ハウスメーカーや売上100億近い分譲会社に
土地情報が集中してしまいます。
材料費の高騰も重なり利益の確保に困難している売上50億以下の会社様が多いです。
打開策は2等立地+高単価•高利益商品
そんな住宅会社様に我々がおすすめするのは
障がい者向けグループホームです。
売価5,000万円程•粗利25%の木造規格商品で、
施主は障がい者向けグループホームを運営する介護福祉事業者です。
建築的なハード面に加えて付加価値として、
融資サポートなどのソフト面をバックアップすることで利益を落とさず受注ができます。
障がい者グループホームの3つのメリット
①全国的に供給が不足している
障がい者の方のお住まいは全国的に不足しております。国としても行政としても供給を増やしたいために、運営をする介護福祉事業者に多くの補助金を採用しております。
②木造規格化商品である
木造で普段の住宅と変わらない寄宿舎の基準での建築が可能です。また国が基準上、間取りの型が決まっており注文住宅のようなプラン修正は基本的にはありません。
③営業が難しくない
ハード面の営業に関しては型が決まっているため
細かい知識を必要としません。
ソフト面の知識についても、聞かれる質問はある程度決まっており、そこの知識さえつければ営業が可能です。先程もお伝えした通りソフト面のサポートができるからこそ、建築費が上がったとしても相見積もりを取られない営業となります。
いかがでしたでしょう。
住宅会社の非住宅建築参入が今本当に多いです。
貴社の再成長するきっかけとなれば幸いです。