【業界ニュース】外国人在留者はいつ戻ってくるのか?


カテゴリ:
マンスリー事業

いつもありがとうございます。

このコロナ禍で完全にストップしてしまっている外国人の出入国問題。
今年5月の訪日外国人旅行客の数は昨年同月比99.9%減など、衝撃的な数値となっています。

一方で今後の入国可否については、7月以降はビジネス関係者、国際的な熟練労働者の許可から、留学生そして最後に観光客に条件付きに入国認める方向で調整している、という報道が出ています。

過去のリーマンショックや東日本大震災時期では、法人需要の回復には5年程度の期間を要したのに対し、外国人は概ね事態終息後半年から1年程度で回復しました。

今回のコロナショックにおいては、外国人の中でも留学生から徐々に回復していくことが見込まれます。
訪日留学生は学校のタームの関係で、1月・4月・7月・10月の4時期に多くやってきますが、日本語学校や大学にヒアリングしたところ、今年の10月の受け入れは現実的ではなく、本格的に受け入れを再開するのは来年の4月入学になりそうです。

とはいえ、不動産管理会社にとって、コロナ収束後に期待できる市場の1つのキーワードは、「外国人賃貸」といえるのではないか、と考えております。
今の時期で「外国人向けの市場」に懸念を抱える方が多くいらっしゃると思いますが、今だからこそ、年々縮小している不動産市場の中で如何に競合がまだ少なく、成長市場に参入するかを考えなければならないと思います。

近年、グローバル化に伴い外国人人数が増える一方、外国人向けの不動産市場も拡大していました。
しかし、日本と海外の賃貸市場が大きな相違点がございます。
多くの会社が契約形態を理解できない、初期費用があまり高すぎる、用意する物件が少ないという大きな課題がまだ解決できておらず、まだ事業化に成功している会社多くはありません。

この課題をクリアして事業化に成功している会社が、大阪府大阪市に拠点を置く、DID-GLOBAL 株式会社 様です。
ぜひ、このタイミングでぜひ生の成功事例をお聞きいただければと思います。

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