賃貸の”課題”は遅れてやってくる


カテゴリ:
マンスリー事業

 
ドラッカー氏は著書”managing for results”にて
「顧客は満足を買う」という名言を残されています。

賃貸管理業界にとっての
顧客は賃貸経営者ということになりますが、
顧客満足のひとつが”利益増”とすると
課題は利益を生まない”空室増”という事になります。

リーマンショック時も、
事態から6~12ヶ月後から、
空室問題が活発に取り上げられるようになりました。

現在、国から様々な生活や住居確保に対する補助金が出ていますが、
どれも1~3ヶ月程度の補助になります。
つまり、事態の発生から3~6ヶ月後にはこうした補助も切れてくることから、
おそらくリーマンショック時のような
遅れてやってくるという現象になったのだと思います。

好況不況問わず、
日本では賃貸管理業界のもう一つの顧客である世帯数(=入居する単位)も減少に転じていることから、
並の対策では全国的に空室増は止めていくことは難しいかもしれません。
今後の2020年台を考えていくと
顧客にとって強力な商品・取組みが必要になってくると予測されています。

そこでのキーワードが「安心」だと考えています。
既存の空室対策商品に加え“サブリース”が時流に適応した管理拡大手法となりそうです。

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