「3秒」で選ばれる、ポータルサイト攻略のポイントとは?


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マンスリー事業

 

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いつもお読みいただきありがとうございます。

表題でも書かせていただきましたが、
ユーザーは訪問したサイトでは「3秒」で次に移動するか、閲覧したいと思うかを判断している、と言われています。
賃貸業界で言えば、SUUMOやHOME’Sなどのポータルサイトを見て
その物件へ問い合わせ入れる流れが基本的にはなりますが
そのユーザーにも同等のことが言えます。
しかも、それを判断するスピードというのはさらに早まっていると言えます。

というのも
近年のSNS事情を見ていただければと思いますが、
中心となるメディアがより文章をコンパクトに、そして静止画もしくは動画を
軸として展開するサービスであることが見て取れます。
Blog→Facebook→Twitter→Instagram / TikTok / YouTube

こうした移り変わりもユーザーが判断する時間がより短縮していることを表わしていますし、
ファーストインプレッションで魅力的に見せるにはやはり写真撮影が重要になってきます。

私が普段お伺いしている会社様の8割はマンスリー事業で関わらせていただいておりますが、
マンスリー事業でもポータルサイトは違ったとしても同様の内容が言えます。

福岡県で現在約120室を運用するさくらリアルティ様は
マンスリー物件に家具家電を設置するだけではなくさらに撮影用にコーディネートを実施、
写真撮影もプロに依頼をして撮影していただいています。
集客の7~9割が自社HPとポータルサイトなのが一般的ですが、
自社HPで言えば反響率も一般的に1.5%程度のところを2.5%の反響率が取れていたり
1セッションあたりのページ閲覧数は4.5ページ/セッションと、0.5~1ページほど多く閲覧されており
ユーザーがより詳細ページに遷移していることを表わしています。

問い合わせまでつながる為の方程式は、
流入数 × 詳細ページ遷移率 × 問い合わせ率
となりますので
この詳細ページ遷移率が高いほど問い合わせに至る確率も上げることが可能です。

ポータルサイトや自社サイトでもここまで対策を実施できている会社がほぼないため
しっかりと反響数を獲得し、契約を獲得することで120室を運用して月間約1,000万円の売上、300万円の粗利を安定的に作ることが出来ています。

特にマンスリー事業はネットでの検索と問い合わせで内見もなく契約までもっていくモデルですので
インターネット上の物件情報が非常に重要視されています。
賃貸でも入居者のほとんどがネットで物件を探す中、
ネットで見られる回数と詳細へクリックされる率を高めるための
ファーストインプレッションづくりを意識したポータルサイト対策を実施いただけたらと思います。

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