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「売れ残った三角地専門」の非住宅で粗利30%

狭く、形が悪く、日当たりも視認性も悪い、何とも微妙な田舎の土地…。
そんな売るに売れず、活用の道が皆無だった土地専門の非住宅として注目されているのが、トランクルームです。

「あのロードサイドで見かけるコンテナのこと?」と思われた方は、誤解ですので、どうかお待ちください。たしかにコンテナ式のトランクルームもありますが、今お伝えしているのは、「木造平屋で建てる新築のトランクルーム」です。

そもそもトランクルームとは、「モノを収納するスペースを貸し出す不動産賃貸業」です。建物は地主や投資家が建て、利用者に貸し出して賃料収入を得ます。普段、トランクルームの扉は閉まっていますのでわかりませんが、実はトランクルームを開けると色んな荷物でパンパンです。

入れる荷物は実に様々で、コンテナ式のトランクルームの場合は建設現場の工具や建材が圧倒的に多く、漁業が盛んな地域なら漁師の釣り竿や網などの商売道具もあります。バイクや外車専門のコンテナも増えてきました。

一方、新築のトランクルームは、

個人で使う楽器やプラモデルなどのホビー用品、家庭で場所をとるリネン類やトイレットペーパー、子供の使わなくなったおもちゃなど。法人なら保存義務のある機密書類や業務用機材など、セキュリティや空調管理が求められる物が多くなります。

どちらもまだまだ供給が足りず、ニーズが高いのですが、より希少性が高く、利用者の幅が広いのが、セキュリティや空調の整った新築のトランクルームなのです。地主に土地活用として提案してもいいですし、投資家に土地から購入する提案するのもいいと思います。しかし一番のオススメは、建築会社の皆さんが自社で建ててみること。原価で建てられるため投資回収も早いですし、毎年安定した不労所得が入ってきます。利益をのせて売却することも可能ですし、もちろん保有し続ける選択肢もあります。何より自社がやるからこそ提案に説得力が出るのです。

それでは一体、どんな条件がそろえば新築のトランクルームは成り立つのでしょうか?最適な間取りは何なのか?この度、「トランクルームビジネスレポート」を取りまとめましたので、ぜひご一読いただき今後にお役立て頂ければ幸いです。

トランクルーム建築ビジネスレポート

https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/fhrc-tochi_tochi_02714_S025

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