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★変革期の今こそ新しい事業の柱を作りましょう!★
おはようございます。
いつも土地活用メルマガをご愛読くださり、心より感謝申し上げます。
~【事例紹介③】土地活用事業に参入した不動産会社A社のケース~
本日のメルマガでは、2020年に土地活用事業に新規参入して、立ち上げに成功されたA社@愛知県の事例を取り上げます。
結論から申し上げると、参入2年目にて、完工ベースで4.5億円(見込)となっております(営業担当:2.5名体制)。
なぜ、取り組み2年目にして成果につなげることが出来たのか?
理由はシンプルです。
1、提案商品として、「満室保証」、「長期一括借り上げ」、「表面利回り≒実質利回り」であり、投資物件として魅力が高い“福祉施設”からスタートしたから。
2、もともと賃貸管理・仲介事業をしていたこともあり、地主様・投資家様とつながりがあるという会社の強みを活かしやすかったから。
です。
1について補足しますと、A社の場合は、アパマンの提案も可能でしたが、商圏内に競合他社がすでに多くあり、新規参入としては、勝負しづらかったため、福祉施設からスタートしました。
2について補足しますと、もともとは賃貸管理・仲介事業でしたが、数年前より、建売事業に参入してうまくいっていました。ただ、建売事業の場合は、2等立地の売買案件や建て貸し案件を活かすことができていなかったため、“福祉施設”に注力した土地活用事業をスタートしました。
新規事業を成功させるポイントの1つとして、「差別化」と「自社の強みを活かす」ことは重要です。
A社は、まさしく、提案商品を福祉施設にしたことで、他社と「差別化」をしており、もともと不動産事業をしておりオーナーとのつながりがあったという「自社の強みを活かす」ことで成功されております。
すでに、土地活用事業をされている会社様や賃貸管理をされている不動産会社様には、とりわけ、最適な事業となります。
ぜひ、A社の取り組み内容にご興味を持たれた会社様がございましたら、ご検討いかがでしょうか。詳細についてお聞きしたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。