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人数変らずに業績2倍!コロナ禍でも粗利1.5億を突破した企業の成功の秘訣とは?

 

いつも不動産業績アップメルマガをお読みいただき誠にありがとうございます。
本日はコロナ禍にあっても不動産事業で業績を伸ばされている
大阪府大阪市の株式会社mobility様の取り組みをご紹介いたします。

mobility様は大阪市という競合の多い都市部エリアながらも
1店舗当たりの粗利額が1.5億を突破した今急成長中の会社様です
媒介取得強化の仕組みづくりを行うことで、人員体制はほぼ変わらずに
業績は2倍以上の成長を実現されました。
今回のメルマガではその成功の秘訣に関してご紹介します

・不動産事業で業績を上げていきたい
・媒介取得件数を最大化したい
・営業社員様の生産性を高めたい
・1店舗当たりの粗利を最大化したい

上記のような悩みを持つ方は是非ご一読ください!

成功のポイント

mobility様の成功の一番のポイントは

媒介取得の強化・仕組みづくり”です
不動産売買事業の業績アップには自社物の獲得が欠かせません。
自社物を増やして反響を獲得していかないかぎり、いずれ業績には限界が来ることが想定されます
しかし自社物の獲得を強化、つまり媒介取得を強化していくことは一筋縄ではいきません。

mobility様の仕組みづくり

①買いと売りの分業化、専任者の設置
②未経験でも媒介取得ができるようなマニュアル・ツールの整備
③エリアに応じた対策を強化

上記3点になります。
3つのポイントを見ていただけたら分かっていただけるかと思いますが
媒介取得強化において大切なことは“仕組みづくり”です

①の売りの専任化は重要な要素です。売りの業務は受託からフォローまで多岐にわたりますし、
査定サイトなどは競合も多い性質上、兼業していると中途半端になり成果に繋がらないケースが多い
からです。また営業社員様自身のレベルアップの観点からも専任化は必須要素と言えます。

②のツール・マニュアルの整備も重要な要素です。新しく媒介取得の営業をされる方、
今後入社されるような新人の方の接客の質、育成のスピードが大きく変わります。
またツール・マニュアルが整備できていると属人性を可能な限り排除することができますので、
人員体制に変更があったとしても大きな影響を受けることなく、安定して媒介取得件数を増やすことができます。反対に優秀な営業社員様に全てを任せていて
その方が辞めてしまった際に、数字がガクッと落ちてしまうというケースには注意しなくてはなりません
今後業績を上げて事業を拡大していきたい会社様であれば媒介取得件数増加という面からも
育成の面からも必須の要素と言えます。

③のエリアに応じた対策は、都市部商圏や競合の多いエリアで特に重要な要素です。
都市部のエリアは競合が多いだけではなく、査定サイトの反響自体も一筋縄ではいかない傾向にあります
Mobility様では競合に負けないように競合他社の調査・分析を徹底し、訪問査定に引き上げる率を強化するために顧客属性別のトークを整備するなどエリアに合わせた対策を講じています。

いかがでしたでしょうか。
仕組みづくりが整わなければ、媒介取得はうまくいきません。
セミナーでは、上記のような取り組みのポイントはもちろん、
実際に仕入強化を成功させた経営者にしか分からない成功の秘訣を社長自らご講演いただきます。

★mobility様の取り組みをもっと知りたい方はコチラから!

ぜひこのご機会に、媒介取得強化を本格的に行っていくことをご検討くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

この記事を書いたコンサルタント

小林直生

新卒で船井総合研究所に入社以来一貫して住宅・不動産業界のコンサルティングに従事。
建築・リフォーム会社様への不動産事業新規立ち上げコンサルティング、
不動産売買仲介会社様向けの業績アップコンサルティングを展開している。

これまで多くの不動産未経験企業様の新規事業参入から活性化までを手掛けたうえ、
事業計画・採用計画・組織体制や評価の立案から現場に入り込んだ営業研修・幹部研修等の実施・推進実績がある。

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