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新たな貸し方で繁忙期をプラスする
- カテゴリ:
- マンスリー事業
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
船井総研の花村です。
賃貸の繁忙期が終わった今、
「どう売上を伸ばしていくか?」というのがみなさまのお考えではないでしょうか?
一般に、賃貸の繁忙期は1月から3月で、あとは9月10月にすこし秋の繁忙期があるくらいで、
ほかは平常月、閑散期といわれていますね。
では、賃貸事業は繁忙期が終わってしまったあと、
入居が決まらなかった部屋は管理部門と連携して、
リフォームやリノベーション、もしくは値下げのご提案を
オーナーさんにしてくしかないのでしょうか?
最近はリフォームローンを使ったゼロリノなどの商品が出てきているため、
オーナーさんの負担が少なく物件力を上げることが可能となっていますが、
入居可能となるのはリフォームが終わってからとなりますし、
家賃を下げてしまってはオーナーさんの収入も減ってしまいます。
そこで、賃貸の繁忙期が過ぎてしまったいま、
空室をマンスリー物件として商品化してみてはいかがでしょうか?
先にもお伝えした通り、通常賃貸の繁忙期は1月から3月ですが、
マンスリーの繁忙期は4月から6月と賃貸とはずれこんでいますので、
空室をマンスリーとして運用するにはもってこいの事業となります。
また、ゼロリノのように入居できるようになるまで何か月もかかるのではなく、
家具家電を設置すればいいので、
商品化もほかの事業に比べると非常に短期で完了します。
さらに、通常賃貸よりもマンスリーのほうが収益性が高いので、
値下げする必要もありません。
このように、同じお部屋でも短期という貸方をすることで、
繁忙期を1回、エリアによっては複数回プラスすることができます。
実際にマンスリー事業に参入された会社様のお話が聞きたい方は、
勉強会へご参加ください。
初めてご参加の方に限り、無料にてご招待させていただきます。
—————「法人マンスリー研究会 」 —————–
https://lp.funaisoken.co.jp/fhrc/study/monthly/
【開催場所】(株)船井総合研究所 五反田オフィス
みなさまもぜひ取り組んでみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。