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「粗利45%」木造3階建て非住宅のカラクリ

このご時世に粗利率45%は不可能。
と、私どもと最初はそう思っておりましたが、これが住宅ではなく非住宅で、それも木造3階建てであれば、話は変わってくるようです。

例えば「収納庫」の建築です。自宅では場所を取るレジャー用品や季節もの、ホビー用品を預ける場所として利用が増えており、最近はトランクルームという呼び方で定着しつつあります。資材高騰で住宅面積が年々小さくなっていることも、利用の促進につながっているようです。

トランクルームは厳密には「倉庫業を営まない倉庫」という建築用途なので、3階建てでも耐火仕様にせず建てられます。その上、延床90坪と小ぶりな割に単価は6,000万にもなるので、非住宅が初めての住宅会社でも簡単に取り組みやすいと言えます。

ではなぜ、粗利率が45%も取れるのか。

答えはシンプルで、「施工が信じられないほど簡単で原価率が低いから」です。とにかく“側”を造るだけで、間仕切りのパーテーションはトランクルームの運営会社が用意してくれます。水回りもありません。ある建築会社さんは、「施工で難しい点を見つけるのが難しい」とおっしゃるほど簡単に建てられます。

しっかり利益を載せて提案できる点もミソです。例えば土地の有効活用をしたい地主にトランクルーム建築を提案し、トランクルーム運営会社に一括借上してもらう場合、年間540万円の賃料収入が見込めます。利回りはなんと、9%!それも粗利率45%でこの利回りなのですから、「アパートはもうこりごり」「敷地が40~50坪の中途半端な広さ」という地主にはうってつけの土地活用です。

この度、当社では初となるトランクルーム建築のセミナーを開催する運びとなりましたので、新規事業をお探しの方や、利益率の高い木造建築事業を模索している方は、ぜひご参加ください!

【セミナーのご案内】「粗利45%」木造3階建て非住宅のカラクリ

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/119874

 

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