- TOP >
- コンサルティングコラム >
- 【介護施設×改修】競合不在のブルーオーシャンマーケット
【介護施設×改修】競合不在のブルーオーシャンマーケット
いつも土地活用メルマガをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
本日は既存の住宅事業やリフォーム事業に伸び悩む会社様に新しいビジネスモデルのご紹介です。
介護法人は施設の改修や新規物件の開設において「相談先が分からない」状態
福祉施設×リフォームというのは住宅会社やリフォーム会社にはなじみのない領域かもしれません。
ただ、誰も取り組んでいないからこそビジネスチャンスがあるものです。
御社の地域に「福祉施設×改修」に特化している建設会社はどれだけあるでしょうか?
いま現在私が全国の会社の中で調査している中でも数えるほどしかないのが現状です。
その反面、よく私が介護会社からお伺いするのは以下のようなお声です。
「自社の施設が古くなってきており修繕を考えているが行政に相談すべきか、どこに相談すべきか分からない」
「福祉施設の改修なので住宅会社やリフォーム会社に頼むのは不安」
「新規施設の開業を中古物件で考えているが、物件や土地情報が見つからない」
頼める会社がないという現状です。
そんな中、愛知県のある住宅会社(A社)ではいま現在福祉施設改修の問い合わせが立て続けに来ております。
問い合わせの内容は、
・古民家改修型で運営していたデイサービス施設を利便性の高い形にリフォームしたい
・新規開業でグループホームを考えているが、初期投資の観点から新築ではなく新築物件で取り組みたい
・有料老人ホームを新築して約20年が経ち、全体的に大規模な修繕を行うか、新築で新しく建てるか悩んでいる
などといった内容です。
A社ではいち早く地域で「福祉施設×改修」にニーズがあることを察知し、介護会社に対して自社で能動的にDM販促やWEB販促を行うことでこのような問い合わせを獲得しています。
今回、A社の取組みの詳細をレポートにまとめましたので是非ご一読いただけると幸いです。
福祉施設×改修事業がおすすめの理由
当ビジネスおすすめの理由は以下になります。
①福祉施設は人口減・住宅需要減の中でも、需要拡大&供給不足
福祉施設とは高齢者や障がい者の方が生活する老人ホームやグループホーム等の建物です。
福祉施設は全国の多くの地域で、需要に対して供給不足の状況になっております。
②BtoC顧客に代わる新しいBtoB顧客の創出
福祉施設リフォームのビジネスモデルは、福祉施設を運営する福祉事業者が建築提案のターゲットになります。
今までBtoC事業中心に取り組まれていた会社様は、BtoB事業へ参入となり、新たな顧客層の開拓になります。
③競合不在のブルーオーシャン市場
地域で「福祉施設×リフォーム」に特化している建設会社はほとんどいません。
他社との圧倒的な差別化ができ、まさにブルーオーシャン市場です。
【無料レポート配信中】福祉施設リフォーム専門店化レポート
こんな方におすすめ
①福祉施設の建築経験があり、今後さらに受注拡大をしたいと考えている経営者様。
②新築だけでなく、改修事業にも取り組んでいきたいと考えている経営者様。
③BtoB事業で新しいマーケットを開拓したい考えている経営者様。
④本業に代わる第二本業として新しい売上の柱を構築したいと考えている経営者様。
⑤住宅以外のリフォームにも今後展開していきたいと考えている経営者様。