- TOP >
- コンサルティングコラム > 収益不動産事業 >
- 独自のコンテンツ×ITで投資家向けセミナー集客32名!LINE@×Zoomを活用し
独自のコンテンツ×ITで投資家向けセミナー集客32名!LINE@×Zoomを活用した新たな営業手法
- カテゴリ:
- 収益不動産事業
「投資家向けセミナーを開催しても、参加者数が減ってきた」
「以前よりポータルサイトの反響が減ってきた」
そのようなお悩みを聞くことが増えています。
実際、大手投資家向けポータルサイトのセミナー申し込みランキングを見ると、
TOP10は平均30.80名集客できているのに対し、
全体のセミナー平均申込数は2.96件と集客の2極化が進んでいます。
(弊社独自調査)
集客できている会社とできていない会社の違いはなにか?
独自のコンテンツ×ITで安定した集客を実現している会社様の事例をご紹介します。
1. 自社独自のコンテンツ×LINE@を組み合わせて新規投資家名簿を取得!
セミナー集客へ繋げた事例
↓本事例の詳細が知りたい方はこちら↓
近年、不動産投資家向けメディアを独自にオープンしている会社様が増えています。
不動産投資に関する様々な情報発信を行い、投資家とお付き合いする入口を多岐に広げているのが特徴です。また、投資初心者を自社独自のコンテンツで育成し、信頼構築・購入相談に繋げているという点もポイントです。
ご興味のある方はぜひ一度「不動産投資ローン 金融機関」などで検索してみてください。
様々な投資メディアを目にすることができます。
ある会社様では、そういった自社独自のメディアからLINE@と言われるLINEの法人向けサービスで「投資家様の連絡先」を取得し、その後の集客に繋げていらっしゃいます。
近年メールの利用者は減り、日常生活の主な連絡手段はLINEが中心になっています。そこで、投資家様へのアプローチもメールを使うのではなく、LINEに変更していくことが求められています。
LINE@では、連絡先を取得したユーザーに対して一斉に配信ができます。
成功企業様はここでもユーザーにとってためになるコラムやお得な情報を定期的に配信することをぶらさずに行っています。
しかし、メディアサイトと違うのは、実際に「既読」になっているユーザーにだけ熱い情報やセミナーのご案内を行う点です。
「LINEステップ」と言われる分析ツールと組み合わせることで、「ユーザーがどのようなコンテンツに興味をもっているのか?」といった分析や「過去セミナー参加者」にだけ配信する、といったことが可能になるのです。
そのような独自のコンテンツ×ITを組み合わせることで、
成功企業様は安定してセミナー集客を行われていました。
2.Zoomを活用したオンラインセミナーでこれまで会えなかった層を取り込む
また、こちらの会社様では、Zoomと言われるWeb会議アプリを活用し、オンラインでセミナーを開催されていらっしゃいます。
通常、セミナーを開催する場合は、特定の場所・日時に限定されてしまいますが、
オンラインセミナーでは場所の限定はありません。その結果、日時もフレキシブルに設定できます。
URLをクリックするだけで、電車の中、ご自宅から、カフェから気軽にどこからでも参加することが可能となるのです。
そのため、ハードワーカーや地方の投資家などこれまで参加が難しかった客層を取り込むことに成功されていらっしゃいます。
会場を借りる必要がないため、通常のセミナーに比べて安価で開催できるのもポイントです。
またここで重要なのは、LINE@と組み合わせることです。
発信側からの一方通行になるのを避けるため、LINE@で質問を受け付けたりアンケートに回答していただくことで、双方向のやりとりができるほか、LINE@以外でセミナーに参加された投資家は登録を誘導することに成功しています。
3.まとめ
不動産投資逆風時代でも投資家を集客できている会社と、そうでない会社の違いは何か?
それは、「投資家が求めるニーズに応じて変化し続けている会社とそうでない会社」です。
今回の成功企業様の例で言いますと、
・連絡手段はメールよりLINEが中心である
→LINEで新たに情報配信
・投資に関して本当に必要な情報を知りたい
→自社独自のメディアサイト+LINE@でのコラム配信
・セミナーには忙しくて中々参加できない
→オンラインセミナーでどこからでも参加できるようにする
といったように、投資家のニーズに応じて柔軟に変化されていらっしゃいます。
これまでと同じ手法のまま集客・営業しても、どんどん先細っていくのみでしょう。
ぜひこの機会に「投資家の求めるニーズはなにか?」「どういった形ならそのニーズに応えられるか?」考えてみてください。