繁忙期で決まらなかった物件はどうすればいいのか?


カテゴリ:
マンスリー事業

 
みなさま、こんにちは。
船井総研の花村です。

新元号が発表され、5月から新元号令和となりますね。
平成の時代が終わることに寂しさを覚えながら、新しい時代への期待も感じているかと思います。

さて、賃貸市場では1月から3月の繁忙期も終わり、
そろそろ慌ただしさも落ち着いたころではないでしょうか。
今年は、引っ越し業者の予約が取れないお客様が多く、
4月に多くの退去立ち合いがある会社様も少なくありません。

そんな中、この繁忙期に決まらなかった物件はどうしますか?

おそらく、家賃を下げて募集される会社様が多いかと思いますが、
できることならば家賃を下げずに、欲を言うと家賃を上げても決まるようにしたいと思いませんか?

それを叶える方法が、マンスリー部屋化することです。

例えば、60,000円で募集しているお部屋をマンスリー部屋として貸し出す場合、
1日2,800円で30日貸し出すと、84,000万円の売上となります。
このほかにリネンレンタルや清掃クリーニングなどのの売り上げも上乗せされるので、
ざっと計算しても130,000円の売上になります。

この130,000円からリネンレンタルなどの原価を差し引いても、
通常賃貸として貸し出すよりも3万円以上多い利益が見込めます。

これはあくまで1例でしかありませんが、
このように同じお部屋でも違った貸方をして利益を出されている会社様が全国には多くいらっしゃいます。

ぜひ、今後の選択肢として考えてみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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