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vol.5 働き方改革に対応する業務効率化①~働き方改革の捉え方~【戦略編】

~こちらのコラムは2019年5月17日に投稿されたものです~

 

こんにちは。

船井総合研究所の大脇(おおわき)と申します。

 

工務店・ビルダー経営者の皆さまの経営、業績アップに役立つコンサルティングコラムを投稿してまいります。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

2019年4月より、働き方改革法案の改正法が適応され、社員の働き方に対して法律が適応されるようになりした。

 

今は大企業中心に適応されるようになっていますが、この流れは間違いなく中小企業にも影響してきます。

働き方が改善されない会社には、ますます人が集まらなかったり、定着しにくくなります。

 

そこで、この働き方改革に対応するために、2段階に分けてコラムを書かせていただきます。

 

 

 

今回は第一弾:

『働き方改革の捉え方について』

をお送りします。

 

私は毎月約20社の工務店様にお伺いをしておりますが、各社長は、この働き方改革に対してあまり良い印象を抱いていないのが率直な現状です。

・「仕事以外の人間関係で、更にいい仕事ができるのに・・・」

・「今の業務量じゃ到底残業を減らすことができない・・・」

・「面接をしていても働き方をかなり気にする方が増えた・・・」

・「たくさん働いてこそいい仕事が出来るし、自分はそうしてきた・・・」

といったご意見です。

 

最もなご意見なのですが、働き方改革は待ったなしで進むので、この時代に対応してく必要があります。

 

 

まず、経営者として必要な働き方改革の捉え方ですが

『業務を効率化し、短時間で成果を上げる仕組みを作らなければ淘汰される時代になった』

が正しい認識だと思っております。

 

・どうしても紙を印刷して会議をしたい

・現場は毎日実際に見に行かなければいけない

・連絡のやり取りは電話中心が良い

・案件管理や工程管理も紙で保存したい

と言っている時代ではなくなってきました。

 

これだけデジタルツールと通信が発達している時代であらゆる管理をデジタルで行うことは必須になるのですが、住宅業界はIT化が進みにくい業界です。

 

顧客管理、現場管理、工程管理等のマネジメントはITツールを活用する必要があります。

 

また、業務を根本的に改革しようとすると“専門店化”ということもキーワードとなってきます。

この“専門店化”に関しては次回の私のコラムに記載させていただきます。

 

 

 

 

続いて、社員として必要な働き方改革の捉え方です。

それは

『限られた時間の中で最大の成果を出せなければ必要とされなくなる時代』

という認識をもつことが重要です。

 

 

従来、朝は早く出勤し、夜は遅くまで働いていると、献身的で熱心な印象を持ってもらうことができましたが、これからの時代で求められるのは成果です。

 

働き方改革が進む中で、経営者としては社員に多くの残業をしていただくわけにはいきません。

そうすると、自ずと定時の中で高い成果を出してくれる社員を求めることになります。

逆に言うと、献身的だがいつもかなりの時間働いている社員は、経営者にとっては悩みの種となります。(今後は法律に触れることになるため)

 

つまり、従業員として働く身からすると、より短時間でより高い成果を求められるシビアな時代になってくると捉えることが大切です。

 

 

冒頭で、働き方改革にあまり良くない印象を持っている経営者の方も多いと記述しましたが、私は働き方改革が進み、経営者・従業員ともにより少ない時間でより高い成果を出す方法を本気で考え、実行することは大きく生産を向上させる要因になると考えています。

 

真剣に向き合えば、従業員が自分の時間を確保でき、高生産性で働く素晴らしい会社に成長していきますし、実現している会社様もいらっしゃいます。

 

長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

次回は第二弾『工務店が働き方改革に対応する具体的施策』をお送りします。

 

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以上、次回のコラムもお楽しみに!