船井総合研究所 住宅不動産専門コンサルティング 住宅不動産コンサルティング.COMリフォーム&増改築ビジネスリフォーム&
増改築ビジネス

「2019成長するリフォーム会社の視点」

1、「リフォーム業界の時流と課題」
2、「これからのリフォームビジネスモデル」
3、「組織の在り方」

https://lp.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/041291_lp/

1、「リフォーム業界の時流と課題」

2019年リフォーム業界全体では、積極的なビジネスモデル追及、集客、採用活動をしている
多くの企業は昨年に続き業績は安定している傾向にあります。
今年10月消費増税を前提にした場合、2014年増税時の様に商品納期や職人手配が
スムーズにいかなくなることが予想されます。

19年6月頃迄に駆込みに対応した集客や体制の準備を積極的に行う必要があります。
今回の増税は2%なので、前回ほど大きな増税ショックが発生しないとしても
増税前の駆込みと増税後の冷え込みは確実に発生すると考えています。
取り組むべきことは、増税に左右されない地域に根差した高い売上シェアを誇る、
強い基盤を持つことです。

同じく中長期的な視点で重要事項は、「営業社員の採用と早期戦力化」です。
一定規模の組織・売上企業のここ3年の顕著な傾向として、
お客様はいるけど営業担当が不足し対応できず、業績が伸び悩むという状況がかなり増えています。

労働人口減少・求人倍率上昇で、
「労働時間が多い」、「仕事量が多い」、「覚えることが多く仕事が難しい」など、
一人前になるまで時間がかかる従来の仕事環境を見直すことができなければ
採用と育成に苦戦を強いられ、1年後・2年後の成長さえ難しい現状がすぐそこに来ています。

2、「これからのリフォームビジネスモデル」

リフォームは、1万円から2000万円まで多岐にわたる工事の種類があります。
リフォームビジネスが成長期だった十数年前は、「何でもできますスタイル」は
お客様にとって便利でニーズがありましたが、
近頃は情報社会によりお客様のリフォーム知識・情報収集レベルが上がり、
「何でもできますスタイル」では、多様化したお客様ニーズに提供レベルが追い付かず、
満足してもらえるサービスの提供が難しくなっています。

よって、リフォームでは平均単価別に
小工事中心(1~30万円)、水廻り中心(30~300万円)、増改築中心(300~500万円)に
分けたビジネスモデルで専門特化し品質レベルを上げて取り組むことを
船井総研では提案をしています。

「絞る」ことにより、専門性と競争性が増し、担当の動きや覚えることが
効率的になり生産性向上や働き方改革に繋がっていきます。

中長期的にリフォーム企業が成長するポイントは、
「再現性の高い高品質サービス」にて「人が早く育つ精度の高いビジネスモデル」を
どれだけ作り込めるかがポイントだと考えています。

3、「組織の在り方」

継続的成長に向けて、新人採用や早期育成を目指したビジネスモデル追及をすることで、
従来型ビジネスモデル、従来型手法・スタイルとの間で対立がしばしば起こります。

あるべき姿は、新ビジネスモデルVS旧ビジネスモデルといった対極構造ではなく、
早期育成の初期段階を強化し、次の高品質サービスに融合させることです。

その中で必要なのは、業績を支えてきたベテラン(役職者・年長者)が
必要な変革を理解し、新しい「スタンス」と「役割」に素直に取り組むことが必要不可欠です。

また更に重要なのは、「ナンバー2が方向性を心底理解し、
自分の言葉で部下に取り組みを伝えること」です。
新ビジネスモデルで変化をしていくのと同時に、
ベテランの力をどの様に取り込み活かすかが
多くのリフォーム会社にいま求められている組織体制であると思います。

成長し続ける企業、経営者、人物は概して素直であり、
変化をし続けることができる人だけが成長し続けられると
弊社の創業者である舩井幸雄に私たちは教えられてきました。

企業が継続成長し続けるには、利益体制を大前提とし、
自社特有の人が育つ体制(ビジネスモデル)を形にしながら、
変化に柔軟に取組んでいける組織の構築が、
生産性向上や働き方改革の波を乗り越えて、発展していける組織であると思います。

大変長文となりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

https://lp.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/041291_lp/