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2019年下期に成長するリフォームビジネスモデル特集

 
◎2019年下期に成長するリフォームビジネスモデル特集

2019年も後半に突入し、消費増税による集客不振の懸念や、残業削減などの働き方改革への対応など、
リフォーム業界としても新たな課題への対応を考えなければならないタイミングになりました。
そのような市場環境の中でも「生産性を高め、業績を伸ばし続ける」という意欲をお持ちの皆様に向けて、
今回は弊社がお勧めする今後高い成長の可能性を持った最新ビジネスモデルをご紹介させていただきます。

キッチンを1店舗で月15台受注するキッチン専門ブランド

その名のとおり、システムキッチンが一般リフォーム会社の5倍売れるモデルです。

「キッチンが売れたところで特にメリットはないのでは?」と考える方もいるでしょう。
ところが、キッチンリフォームが売れると以下のようなメリットがあります。

・浴室リフォームと同じ単価(100万円前後)だが、工期は半分以下なので生産性が高い
・設備交換リフォームという特性上、工事内容がシンプルなので若手でも売りやすい
・完全自社施工の体制が比較的作りやすいため、粗利率35%~40%も狙える
・LDK改装などの高単価リフォームに繋がる
・奥様、すなわち消費をリードする”女性”をターゲットにできる

キッチン展示数を商圏内1番に揃えた店舗、予算帯別に整理したキッチンリフォームパック商品、
キッチンに特化したチラシ&ランディングページ販促、その他にも「奥様をターゲットに置いた店舗づくり」、
そして「キッチン専門ブランドの立ち上げ」によって、わずか6ヶ月で月平均5台⇒10台にキッチン受注台数が増えた事例もあります。
さらにキッチン台数が月10台になれば、キッチン専門多能工による一貫施工体制をつくることができるため、粗利率を37%以上に引き上げることも出来ています。

本モデルについては、今後のメルマガでも具体的事例を詳しくご紹介していく予定です。

営業利益率10%超えの塗装専門店モデル

粗利率が高く、手離れも良い高生産性の塗装工事。これは塗装会社だけが取り組めるものではありません。
水廻りリフォーム主体の会社が、塗装専門ブランドを立ち上げて「複合型ショールーム」による集客を開始したことによって、わずか1年で店舗年商3億円→4.2億円へと急成長した事例もあります。

こちらもキッチン専門ブランドと同様に、「専門ブランド化」、「消費者にわかりやすい商品づくり」、
「専門特化の販促(チラシ&WEB)」、「営業の専属化とオペレーションの徹底」によって立ち上げ直後から業績を伸ばすことができます。

塗装専門店モデルに取り組んでいる会社には、驚くべきことに取り組み1年で戸建塗装売上が1億円→2.3億円、
営業利益率14%という驚異的な成長を実現した事例もあります。

本モデルは以下のビジネスモデル専門サイトでもご紹介しています。
https://fhrc.funaisoken.co.jp/tosou

新人営業が生産性1.5倍になるIT活用&効率化モデル

「経験者が欲しいが採用できない、新人が育たない」という悩みは、
いまや多くのリフォーム会社にとって共通の課題となっています。

経験豊富な人材の獲得が困難となった今、取り組むべきは「未経験者や新卒、女性社員が活躍できるビジネスモデルづくり」です。
そのための最重要ポイントの1つが、「リフォームをシンプルで売りやすい商品にすること」ではないでしょうか。

・新人でも知識の習得が簡単で、最低限の知識でも提案できる「材工パック商品」をつくること(商品設計)
・その材工パックを進んで「買いたい」と思っているお客様を集めること(マーケティング)
・営業が現場に振り回されることなく営業に専念するための施工体制をつくること(自社多能工化)
・現場管理や段取りの簡素化、業務効率化による時短を推進すること(IT化)

船井総研が業界に向けて提言し続けている「リフォームの専門業態化」はこれらを実現するための戦略です。

例えば、水廻りリフォーム専門店によるパック商品中心の集客・営業の推進は、今やITを活用した施工管理を
取り入れることによって、1年目の新人でも月粗利150万円以上を稼ぐビジネスモデルへと進化しています。

この成功ポイントは、単なる「IT化」ではなく、新人でも売りやすい、そして業務を効率化しやすいビジネスモデルに取り組んでいることが前提になります。
そこにITを取り入れることによって、新人の売りさすさも現場管理のしやすさも掛け算式に進化していくということです。

施工管理のIT化によって、未経験人材が育ちやすく、生産性が劇的に高まる「水廻りリフォーム専門店モデル」は、
以下のビジネスモデル専門サイトでもご紹介しています。
https://fhrc.funaisoken.co.jp/fast-reform/model

以上、「2019年下期に成長するリフォームビジネスモデル特集」についてお伝えしました。
来週木曜日もお楽しみに!

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