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無料レポート第四弾 地場最強不動産会社の作り方!

1 店舗あたり仲介手数料粗利 1.5 億以上!媒介取得 100 件以上!
圧倒的地域一番の不動産店舗づくりとは!?

 

不動産業での業績アップ手法と圧倒的地域一番店づくりについて 前回に引き続き、第四弾としてお伝えさせていただきます。

不動産会社様の業績アップ手法は
(1)客付け仲介の歩留まり(反響からの契約率)アップとその仕組化
(2)集客数の最大化
(3)採用・育成・定着のための組織の仕組づくり
(4)媒介取得強化による売買仲介シェア率の圧倒的一番化
(5)買取再販・仲介+リフォーム・分譲事業等の業態付加
の 5 つのステップが基本となります。

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船井総研 不動産 媒介取得強化

前回までのメルマガでは
(1)客付け仲介の歩留まり(反響からの契約率)アップとその仕組化
(2)集客数の最大化
についてお伝えさせていただきました。
今回は組織作りに関してお伝えさせていただきます。

組織づくりに関して

反響契約率が 15%以上あり、集客数にも課題がない会社様は、 圧倒的地域一番店を目指すために、人材の採用・育成・定着に注力する必要があります。

「新人社員の育成スピード」の早期化と「社内の離職率」の低下を図ることで、計画的な業績アップが図 れます。

まず初めに採用について重要なのが、事業計画と採用計画を連動させることです。

 

業績が上がりやすい会社様の特徴として、 粗利の成長率は130%で計画しているが採用計画は150%など高い成長率で計画している、

ということが非常に多く見られます。

業績を最大化するには、粗利の成長率を130%で計画したら、採用計画を 130%以上で計画し、

設定した採用人数・優秀な人材を達成するために採用広告費を投入することが重要になります。

また採用の際は、不動産売買事業の経験者ではなく、未経験者の採用がおすすめです。

会社の方向性(理念や接客スタイルなど)への順応度が高く、吸収が早いため早期育成が見込めます。

 

次に育成について重要な点は、育成スケジュールを組み計画を立てて育成を進めることです。

具体的には、入社後 3 か月以内に追客案件から売買契約を 1 件結べるように、 新人社員様の育成を進めましょう。(契約の際は上長同席)

そのためには、
(1)店舗でロープレを徹底する(1 回 30 分、週 5 回以上を推奨)
(2)ツール・マニュアルを店舗で統一・整備する
などが必要になってきます。

 

最後に人材の定着を図るには、マネジメント組織づくりが重要になります。

プレイングマネージャー・マネージャーの役職をつくらなければ、 積極的に育成を行わないため、採用をしてもすぐに離職してしまうためです。

そのため、評価制度を定めてマネージャー等の役職を設定する、 昇格基準・降格基準を定量的に定める、などを行い、

営業社員に将来のキャリアプランを明示化することが必要になります。

ただ、いくら会社で制度を定めても営業社員様がその制度に共感いただかなければあまり意味がないため、

事業計画発表会を実施し、営業社員様に重要な会社の方向性・将来のキャリアプランを見せ、 共感を得ていただく必要があります。

まとめ

個々人での営業実績の最大化だけでは地域一番店は目指すことができません。

(1)客付け仲介の歩留まり(反響からの契約率)アップとその仕組化
(2)集客数の最大化
を行った後に、会社として業績を上げ続ける仕組みづくりを行うことが大切になってきます。

本内容が貴社の発展の一助になりますと幸いです。

 

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船井総研 不動産 媒介取得強化

この記事を書いたコンサルタント

小林直生

新卒で船井総合研究所に入社以来一貫して住宅・不動産業界のコンサルティングに従事。
建築・リフォーム会社様への不動産事業新規立ち上げコンサルティング、
不動産売買仲介会社様向けの業績アップコンサルティングを展開している。

これまで多くの不動産未経験企業様の新規事業参入から活性化までを手掛けたうえ、
事業計画・採用計画・組織体制や評価の立案から現場に入り込んだ営業研修・幹部研修等の実施・推進実績がある。

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