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宿泊・マンスリーマーケットにいち早く参入すべき理由①


カテゴリ:
コンサルティングコラム

 
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の青木です。

今回は”宿泊・マンスリーマーケット”で新たな事業を少しでも検討されている事業主の皆様へ
そもそもマンスリー事業とはどのようなビジネスモデルか、またなぜ今参入した方がよいか、についてお伝えいたします。

マンスリー事業のビジネスモデルとは

 
マンスリー事業とは、
「出張や研修、テレワーク等の法人や旅行、リフォーム時の仮住まい等の個人に対して、
かばん1つで入居できるような家具家電付きの部屋を1か月から貸し出す事業」です。

マンスリー事業は転貸事業です。
安く借りて、高く貸し出す際の差益を収益としています。
マンスリー事業の利益は 「マンスリーの部屋数」 × 「1室あたりの利益」となるため、ストック収入が期待できるビジネスモデルとなっています。

◆売上
・賃料(×日数)
・光熱費(×日数)
・清掃費(×回)
・リネン交換代(×回)
・etc…

◆原価
・借り上げ家賃(×月)
・家具家電の購入費用(×室)
・etc…

なぜいまマンスリー事業に参入した方がよいか

 
マンスリー業界全体として新型コロナウイルスの影響は少なからず受けました。
ただ、コロナの影響を受けたエリアをよく見てみると、
コロナ以前からマンスリーマンションが飽和していた都心部がほとんどです。

その一方で、弊社のクライアントではコロナ禍でも利益を堅調に出しながら、
部屋数も積極的に増やされている会社が多くあります。
その会社の共通点とは、地方都市や都心の中心部を避けたエリアで運営していることです。

成功している理由は、コロナ以前からマンスリーマンションの需要があったエリアに供給がされていなかったからだと推察されます。
全国ではこのようなマンスリーが未開拓・供給不足の市場がいくつも存在しています。

さらに、国内の宿泊・マンスリーマーケットを見てみると、
ビジネスホテルはコロナ蔓延時の2020年4~6月ごろは平均稼働率が20%台まで低迷しましたが、
観光庁のデータによると2022年10月では61.9%と回復傾向にあります。

また、JNTO(日本政府観光局)の発表では
2022年10月の訪日外客数は498,600人の入国があり、昨年同月比で約22倍の入国があったようです。

2023年は、宿泊・マンスリーマーケットに注目が集まる可能性が高いので、
マンスリー事業の参入を検討されている事業主様は、
いち早く事業を立ち上げ、他の会社が参入できない基盤を築くことをおすすめいたします。

次回、2月1日の配信では、
宿泊・マンスリーマーケットで成功している事例のご紹介として、レントライフ様について深く掘り下げていきます。
レントライフ様では、長野で200室、神奈川で100室、静岡・群馬他のエリアで80室の計380室の
宿泊・マンスリー事業を運営されていて、2022年の粗利益1億円を突破されました。

レントライフ様が「宿泊・マンスリーマーケット」でどのように事業展開を進められたか、
市場の変化に対してどのようにリスクヘッジを取っていたのか、について解説します。

ぜひ次回のメルマガもご期待ください。

最後に1点告知をさせてください!

今回、2023年「宿泊・マンスリーマーケット」の最新市場動向・押さえておくべきトレンドについて、
弊社コンサルタントが徹底分析し解説させていただく対面式のリアルセミナーを開催いたします。

本セミナーでは特別にレントライフ様の営業戦略本部 取締役部長 矢崎 大城 氏をご招待し、
ナマのご講演およびご質問の機会をご用意させていただきました。

東京会場・大阪会場とご用意をしておりますので、ぜひご都合の良い会場で
レントライフ 矢崎様ならびに弊社コンサルタントの時流解説をぜひお聞きください。

2023年宿泊・マンスリーマーケット最新市場動向解説セミナー

 

 
「地方の管理会社でもできた!マンスリー事業400室達成への軌跡」

セミナー特別ゲスト講師:
株式会社 レントライフ 営業戦略本部 取締役部長 矢崎 大城 氏

<東京・大阪で対面開催決定!>
日時:2023年2月6日(月)13:00 ~ 16:30 ※受付12:30~
場所:船井総合研究所 東京会場
     〒100-0005 東京都千代田区丸の内1−6−6 日本生命丸の内ビル21階

日時:2023年2月24日(金)13:00 ~ 16:30 ※受付12:30~
場所:船井総合研究所 大阪会場
     〒541-0041 大阪市中央区北浜4−4−10 船井総研大阪本社ビル

セミナー詳細・申込はこちらから

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青木 一将

不動産業(賃貸・売買仲介、管理業務)の業績アップ・活性化を手がけている。市場調査、マーケティング戦略、現場レベルでの売上アップ提案まで実施。特に賃貸管理会社の強みを活かしたオーナー向け売買事業・収益売買事業の立ち上げと活性化に多くの成功事例とノウハウを持つ。管理500戸~1,000戸規模の会社でも、小さくて強い、利益と生産性の高い会社作りを目指している経営者様のサポートを中心に行っている。
現場とのやり取りを毎日欠かさず「どうやったらできるか」をモットーに、年間365回PDCAを回すことを自身ともに現場レベルで浸透させている。

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