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【業務標準化とデジタル化】設計・工務の生産性を高めるDXとは

【 本メルマガのポイント 】
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設計から完工までの業務を棚卸して標準化するコト
業務がデジタルで自動管理され品質が上がる
業務標準化とDXでマネージャー育成も実現
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多くの住宅・不動産会社が取り組むDX(デジタルトランスフォーメーション)は、営業やマーケティングだけでなく設計や工務の現場でも実践して成功事例も出てきている。設計や工務は特に課題が多く、また取り組むことで結果が出やすい分野なので生産性を高めたい経営幹部が多い。その理由は、現場の難易度が上がっているにも関わらず、社員のスキルが向上していないのが原因だ。

1つ目は、設計や工務の業務は同じ場所で仕事はしていないのでお互いがどんな動きをしているのか分からない。2つ目は、人材不足で業務量が増加している。3つ目は、設計から完工まで多くの業者が関わるので情報共有が困難など。

これら3つの課題が現場を悩ませ、エラーを生み出し、仕事が余計に増えることで生産性が下がるだけでなく、マイナスコストも出てくる。このように業務の難易度は上昇しているが、現場のスキルが追いついていないことが原因となっている。

そこでお勧めなのが、以下の3つのポイントである。
①そもそも業務の進め方やルールが統一されていないので「業務の標準化」をする
②一人の人間に多くの業務を任せていたので、「分業体制」で業務範囲を狭めて即プロ化
プロで無くても出来る業務をサポートスタッフに任せる
③業務タスクを明確にし、全員で共有できるネットワークを構築する「システム化」

この3つを実践している企業は人材も育ち、マネージャー育成も実現し、現場の生産性も上がることで品質も上がり、結果として企業として競争力が上がることで業績も伸びているのだ。

DXと言っても一番大切なのは、どんな業務をデジタル化して生産性を高めるかだ。なので一番大切なのは既存業務を棚卸をして、どうカイゼンしていくか日々の業務改善が肝要となる。

設計業務や工務業務を棚卸することで、それ自体がマニュアルになり、現実を幹部が日々見直すことで業務効率が上がる。

目の前の業務に追われてこのような改善活動が出来ずに負のスパイラルに陥っている会社が非常に多い。しかし、業務の棚卸と標準化を実現し、デジタル管理が出来ればその管理を自動で行う事も可能だ。人間がしなくても良い業務をどんどんデジタルに任せていくことで、人間にしか出来ない業務に集中して業績を拡大させることが出来る。

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■設計・工務の生産性を高めるDXとは?業務標準化とデジタル化で幹部も育成する秘訣

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