- TOP >
- コンサルティングコラム >
- 買取再販|創業4年で年商43億円実現企業の財務戦略とは
買取再販|創業4年で年商43億円実現企業の財務戦略とは
いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。
このメルマガは
・不動産買取再販の超高成長企業の財務戦略
・複数の取引銀行との最適な付き合い方
・新規銀行開拓手法
を知りたい経営者の皆様に是非読んでいただきたい内容です。
資金力を強化する最短ルート=多行取引
私は財務コンサルタントとして、経営者の皆様から、
「うちの会社のビジネスモデルは他社と差別化できているし、資金力さえあれば、圧倒的なシェアをとれるのに・・・」
「でも、いまの取引銀行から融資の上限に達したと言われた・・・」
そんな悩みの声を数多く聴いてきました。
通常、中小企業にとって成長投資をするための資金調達手段は、銀行からの借り入れです。
したがって、このような悩みの最もシンプルな解決手段は新しい銀行との取引を開拓し、取引銀行数を増やす、いわゆる多行取引です。
しかし、シンプルがゆえに難しいのが多行取引。
多行取引には障壁が次々に待ち構えています。
【新規開拓銀行】
・メガバンク、地銀、信金、信組、政府系、どの金融機関を選べばいいのかわからない
・銀行の店頭に行けばいいか、直接電話してアポイントを取ればいいか、社長仲間や税理士から銀行の紹介を受ければいいか、どうやってアプローチすればよいのかわからない
・決算書以外に会社案内を出せばいいか、試算表を出せばいいか、事業計画を出せばいい か、どんな資料を出せばよいのかわからない
・面談時、事業のことを話せばいいのか、当社の強み・弱みを話せばいいのか、赤字の理由を話せばいいのか、何を話せばいいのかわからない
【取引銀行】
・新しい銀行との取引を取引銀行にいつどうやって伝えればよいのか?事前に伝えればよいのか、事後でよいのか?心証を害さない伝え方がわからない
などなど、数多くの障壁があります。
必ず準備する資料はたった2つ!多行取引の極意
多行取引の障壁を踏まえたうえで、新規とも取引銀行とも良い取引関係を築くために準備すべき資料はたった2つ。
①事業概要書と②決算説明書です。
①事業概要書
事業概要書とは、自社のビジネスモデルの説明、商流図、その他分析(3C分析、SWOT分析)を用いて事業内容の説明を行うものです。
銀行の担当者に自社のビジネスモデルを理解してもらい、融資審査セクションへ自社の事業を銀行内で簡単に説明してもらうための資料です。
②決算説明書
決算説明書では、直近決算時点での各種数値の着地要因を説明します。
例えば、赤字で着地した理由が外部環境によるものであることや、人材採用やDX投資など戦略的投資による一過性であることの説明を行い、銀行から適正な評価を受け融資を受けやすくすることが出来ます。
以上2つの資料を計画的に準備し、適切なタイミングで、経営者から銀行員に対して説明することが多行取引を成功させることが、自社の成長の最短ルートです。
今回読者の皆様に、是非紹介したい事例企業があります。
創業4年で年商43億円を達成した、株式会社エンリード不動産です。
株式会社エンリード不動産は、多行取引の障壁をクリア。取引銀行から全面的なバックアップを受け、41行もの金融機関と良好な関係構築を実現。在庫投資金額を2年間で1.9倍にストレッチし、2024年3月期には年商80億円を超える見通しの高成長企業です。
☑4年で年商43億まで成長した成長企業の財務戦略が知りたい
☑自社のビジネスモデルにマッチした、競争力を高めるための金融機関の選び方が知りたい
☑自社の成長に合致した資金調達を実現するための実践的な手法が知りたい
☑複数の金融機関との関係の管理手法、最適な金融機関選びと持続的な関係構築方法が知りたい
☑自社にぴったりの取引金融機関の数、今後の資金調達戦略が知りたい
上のチェックに1つ以上該当する経営者は、必見のセミナーが開催されます。
今回のセミナーでしか聴けない、高成長企業株式会社エンリード不動産の財務戦略を公開するセミナーです。
30名限定の参加枠のため、早めのお申し込みを強くおすすめいたします。