月の工事粗利を60万円以上上げる具体的方法 その①

今回は不動産会社様がうまく業績を上げられていない「工事粗利」に特化して配信します。皆様の会社の工事粗利（原状回復・リフォーム・リノベーション・外壁塗装・クレーム修繕）は月どのくらいでしょうか？業界平均では管理戸数1,000戸あたり月200万円～250万円と言われています。そこで本日は、管理戸数1,000戸の不動産会社が確実に工事粗利を60万円以上上げる方法をお伝えします。

まずは結果から。私のクライアント不動産会社様の直近実績は下記です。

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①工事粗利実績（屋根・外壁）
・2019年5月0万円　  ⇒　2020年250万円受注。
・2019年6月20万円　⇒　2020年220万円受注。

②リフォーム粗利実績（原状回復・リノベーション・設備）
・2019年6月50万円　　 　⇒　2020年6月200万円受注。
・2019年6月入居率83% 　⇒　2020年6月入居率92%。

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上記は管理戸数500戸の会社様です。コロナ禍でオーナー様にとって積極的な投資が難しい中、価値を感じていただき受注に至っています。では行ったことを以下に記述していきます。

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①工事粗利獲得の具体的方法（屋根・外壁）
オーナー様の火災保険を活用するDMを配布。500部送付に対し、約30件の反響獲得。約20件が保険を使った工事を承諾。不動産会社様には降りた保険金に対し、5~7%の粗利獲得。

②リフォーム粗利獲得の具体的方法（原状回復・リノベーション・設備）
築15年以上、入居年数4年、家賃アップの具体的対策をしていない物件には必ずリノベーション提案。提案時には、その場で金額を算出できるようなパッケージプランを作成することで、業者に都度見積もり確認をすることなく、スピード感を持って提案から受注に至る。

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いかがでしたでしょうか？正直、目新しさはそこまでないかと思います。何百年と続いてきたこの不動産業界でウルトラCなど早々出ません。ただ行動をしている会社様はこの時期でもしっかり結果が出ています。

特に②に関しては、今回大手メーカーのサンゲツ様と商品開発をし、「床面積1㎡あたり8,000円で壁・床・天井・巾木の交換が可能」というリフォームプランを作成し、全国の不動産会社様にも使えるような商品内容に設計しました。
更に、「できる営業マンの感覚による部屋作り」ではなく「サンゲツ様にある膨大なクロス出荷数のデータを紐解き、事実に基づいた人気部屋作り」をできるようにしております。

今回、事例に上げた①②のさらに詳細をお伝えするセミナーを開催することにしました。どちらも5,000円+税と船井総研のセミナーの中では比較的安価での情報提供です。内容自体は、工事粗利獲得の分野では今までで一番濃い内容となっています。リモート開催なので、ぜひご興味があればご参加ください。

下記詳細になります。

①火災保険活用でゼロ円賃貸リフォームセミナー
こちらのセミナーでは「コストを抑えて、オーナー様の物件資産価値を向上させる、新しい時代の新しい施策を大公開」をコンセプトに開催します。実際に保険活用をされている不動産会社様であるサンエイホーム様と、保険活用の施工を担当してる株式会社ジェネシスジャパン様をゲストとして迎え、現場の生の声をそのままお届けできたらと思います。

【詳細】
・日時
2020年8月15日 (土) 10時～12時
2020年9月8日  (火) 10時～12時
2020年9月10日(木) 10時～12時
2020年9月15日(火) 16時～18時
・所要時間：2時間
・料金：5,000円+税
・開催方法：リモート配信
・お申込みはこちら：https://www.funaisoken.co.jp/seminar/064344

②1平米8000円賃貸リフォームセミナー
こちらのセミナーでは「社員がオーナーに対して’’決まる部屋づくり’’を提案し、リフォーム粗利を確実に積み上げる」をコンセプトに開催します。「床面積1㎡あたり8,000円で壁・床・天井・巾木の交換が可能」というリフォームプランの詳細をお伝えさせていただきます。またゲストに内装商品メーカーのサンゲツ様をゲストにお迎えし、「直近で良く出荷されるクロス」を数字ベースで出していただき、アクセントクロスの人気柄などもお伝えできればと思います。

・日時
2020年8月28日(金) 16時～18時
2020年9月1日   (火) 10時～12時
・所要時間：2時間
・料金：5,000円+税
・開催方法：リモート配信
・お申込みはこちら：https://www.funaisoken.co.jp/seminar/064404

以上になります。ご不明点・詳細をさらに知りたいという方は直接弊社までご連絡いただければと思います。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。