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《これから爆発的に伸びる空白マーケット》
本日は、リノベーションビジネスにおいて、“これから爆発的に伸びる空白マーケットはどこなのか?”をお教えしたいと思います。
実は、リノベーションビジネスと言っても非常に多くの種類があります。
ですので、ここからはリノベーションビジネスを細分化し、『どういった系統のリノベーションビジネスが競合が少なく、空白状態であるのか』についてお話していきます。
つい十数年前ぐらいまでリノベーション(大型リノベ)はひとくくりの市場として認識されている建築業の経営者様は多かったと思います。
まだまだリノベ市場に参入されている企業様が多くなく、市場のサービスメニューも多くなかった時期になります。
しかし、近年リノベ市場に特化して参入する企業様が増え、より細分化していかないと、お客様が集まらない(集客)、また提案プロセスが効率化できない(営業)といった状況になってきています。
では、集客戦略・営業戦略を絞り込むためにどのように細分化(特化)していくのか?
まずはこの点を一緒に考えていきたいと思います。
まず、大きくわけて3つのカテゴリに細分化している企業様が多くなってきています。
(1)工事対象が 戸建なのか?マンションなのか?
(2) 仲介+リフォーム(若年層リノベ)なのか?
持ち家リフォーム(シニア層リノベ)なのか?
(3)テイスト特化系リノベなのか?
素材特化系リノベなのか?
この上記3つのうち、いくつかのカテゴリを掛け合わせて専門店をつくっている企業が、ここ5年ぐらいの間に台頭して業績を伸ばされてきています。
しかし、市場の細分化が進みだすと非競合だったマーケットであっても、すぐ競合が多いマーケットになるのも事実です。
例としてあげると、マンションリノベ特化・自然派素材系リノベ特化は、エリア内の売上1位の会社しか儲かっていないのではないでしょうか?
参入しやすいマーケットがゆえに競合も増えやすいのではないでしょうか?
では、競合がいないリノベの細分化マーケットはどこか?
という話になります。
それは・・・
戸建×持ち家リフォーム(シニアリノベ)のマーケットです。
多くの企業は、
・マンションに比べて戸建は難しいでしょ?
・シニア客は1000万円以上リフォームにお金を払う人はそんなにいるの?
・大手マーケットでは?
と考えるため、現在も市場がガラ空き状態となっています。
ただ、ガラ空きだからといって参入が簡単というわけではありません。
しかし、勝ちパターンがあるのも事実です。
そこで今回、戸建×持ち家リフォーム(シニアリノベ)の市場に参入してたった1年で3.6億円の売上を上げておられる古川製材㈱様の倉坪社長様にご登壇頂き、セミナーを開催することに致しました。
貴社様も、ぜひご参加を検討されてみてはいかがでしょうか?
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⇒https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/039626_lp/
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
※ぜひ、船井総研の経営コンサルティングセミナー情報などご観覧下さい。